最近私がハマっているのがワセリンです。
ワセリンと聞いたら誰でも知っているとは思いますが、ワセリンも色々なワセリンがあります。
自分なりにワセリンについて調べましたので少しお話しします。
気になり出したきっかけは皮膚科の先生が
【洗顔後はワセリンだけ塗っておけばいいの】
と言った一言でした。
肌には自己再生能力があるので、化粧水などで保湿しなくても必要に応じて充分な保湿を保てるそうです。
なるほどー。
と思いました。確かに赤ちゃんの肌はワセリンだけ塗っとけば大丈夫ですから、必要なものは簡単なのかもと思い始めました。
ワセリンの原料は石油です。石油と聞くと肌に悪そうと思いますが、作る過程で不純物は全て取り除くので安全です!
ワセリンには黄色ワセリンと白色ワセリンがあります。
⓵ドラッグストアなどに売ってるヴァセリン↓↓↓

こちらは黄色ワセリンと言って安くて簡単に手に入るワセリンです。
次に純度が高いのが
⓶白色ワセリン↓↓↓

こちらもドラッグストアなどに売っていて、高純度に拘らない場合は一般的にこちらを使用することが多く、医療機関などでも使われています。
⓷プロペト↓↓↓↓

赤ちゃんやデリケートな肌に使われることが多く、目の周りの繊細な皮膚などにも使用できる白色ワセリンの純度を高めたものです。
⓸サンホワイト↓↓↓↓

プロペトよりも純度が高いものになります。プロペトにも刺激があったりかゆみがあったりするとこちらを使用したりします。
ただし、保険適用外なものなので少し高価です。
と、大きく分けて4つのワセリンを紹介しましたが、ここで勘違いしてはいけないのがワセリン自体に保湿効果はないということです。
悪魔でも油膜を張り、保護することが目的のものになります。
皮膚科の先生は化粧水は要らないと言っていましたが個人的に保湿はしたいのでたっぷりの化粧水後にワセリンを塗って夜のケアはおしまいです。
ワセリンは乳液や美容液の代わりになります。
ここ半年ほどこの2つしかケアはしていませんが全然乾燥しているようには思いません。
もちろん、高価なスキンケアが悪いわけではありません!たまには単純なケアで肌を休めるのもいいのでは、、、、⁇
以上、最近の流行りでした。
